私の読書感想

 第2次世界大戦は日本の自衛戦争であったと主張する祖父岸信介元首相の影響を受けた安倍晋三首相は次の参議院選挙で憲法改正を争点にしようとしています。

 第2次世界大戦が日本の自衛戦争ではなく、侵略戦争であったと考える人々の中にも、戦前の日本はあのような戦争への途しか生きる方法がなかったと考える人も少なくありません。

 しかし私は第2次世界大戦が日本の侵略戦争であり、戦争以外の平和な繁栄の途は多様にあったにもかかわらす、そのような選択の途がテロリズムによって否定されていったのだと考えています。

 私のこのような歴史の理解の仕方を日本近代史の検討によって実証することが、本稿の目的です。読者の皆様、どうぞご意見をご投稿頂けるよう、お願いします。